鉄道心象風景とNゲージの館「雲出づる国」山陰
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甦る歴史の証人達

『出雲』の廃止に寄せて 一畑在来車の固体網羅へ山陰の新旧変り種気動車20山陰の新系列気動車三傑
もうひとつの山陰SL三車揃いぶみ
山陰のSL三車三様
ちどりの歴史に関わるC56の話
昭和34年山陰本線下り
編成網羅と配備完了の執着
夜行さんべの生涯

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甦る歴史の証人達

夜行さんべの生涯

1.研究対象としての「さんべ」の魅力

 かつて山陰本線の西側を走った急行「さんべ」は、東の「だいせん」に比べて地味な印象がある。
しかし、昼行の気動車の編成が山陰本線・美祢線・山口線経由に3分割されて、再び併合していた時期があったことは有名である。また、私自身も中学生の頃、修学旅行で九州へ向う折に利用したのが実は「さんべ」であり、同級生たちと車内で大騒ぎをした想い出から馴染みがある。ところが、夜行の客車列車となると、どうも記憶が乏しい。だからこそ、このシブイ「夜行さんべ」に対する追憶を押えきれなくなったのである。従って、気動車の「さんべ」については他に機会を譲ることとする。

■昭和43年10月当時の急行「さんべ3号」の編成を再現(<歴代の列車編成:その2>e)



  

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